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【旅行雑記2】旅行するときの移動手段(列車編)

今回は旅行の移動手段について

皆さんは旅行する際、移動手段をどのように考えているのでしょうか?

私は電車移動中心で考えていて、時間やお金の問題で高速バスもしくは車という場合もあります。

 

ここからはどういう風に考えているかについて

電車移動の際、基本的なルートというのが存在します。例えば大阪から東京だと東海道新幹線とか、金沢から新潟だと北陸新幹線上越妙高まで移動して特急に乗り換えてとか。これは、YahooやGoogleマップなどが示すルートです。

うちもそれに則り列車の手配などしています。
ただ、立川行きたいとか富士山みたいとか寄り道する場合もあります。そういう時は一筆でどう言うルートあるかをまず考えます。

例)大阪から身延山行って、甲府ほうとう食って、大月から富士山見てから東京に向かう場合

大阪→(東海道新幹線)→静岡→(特急ふじかわ)→身延・・・身延山を見学
身延山・・・身延→(身延線)→甲府・・・夕食→ホテルで1泊

甲府→(中央本線)→大月→(富士急行線)→河口湖・・・富士山
河口湖→大月→(特急あずさ)→東京

 

切符:大阪→静岡→身延→甲府→(大月)→東京  乗車券 10,010円

切符には有効期限があって上記の場合は5日間有効になります。
つまり、ルート上ならどこかで途中下車して有効期限内なら泊まることも可能というわけです

実際にうちがやったルートは

1日目

金沢→(北陸新幹線)→糸魚川南小谷信濃大町→松本→(特急あずさ)→甲府・・・泊

2日目

身延へ移動したのち甲府に戻る→山梨市・・・フルーツ公園とほったらかし温泉・・・山梨市→立川・・・泊

3日目

立川→東京→(特急ひたち)→水戸

大糸線を利用することによって甲府を立ち寄る形での1枚の切符買うことが出来ました。ちなみに今回は糸魚川でしたが長野で篠ノ井線に乗り換えて甲府に向かうルートでも1枚の切符で買えます。

しかし、これには落とし穴ありまして
例えば水戸から東北・上越北陸新幹線というパターンの場合、上野か東京で乗り換えること多いですが上野・東京で途中下車は出来ません。というのも、あくまでも一筆ルートは途中下車可能で、上野や東京は一応折り返しという形なので途中下車することはできません。仮に途中下車する場合は日暮里で下車という事になります。

そして、乗車券のみだと当然新幹線や特急乗れないし、第3セクターで移動も当然できません。なので、特急券を買うわけです。

特急券について

今回はうちの旅行日程からの切符の選定について書きます。

決まっていたのはルートと大まかな日程と泊まり先でした。なので乗車券と同時に糸魚川までの新幹線特急券を購入。そのあと、1日目がほぼはっきりしてきたので松本-甲府間の切符を購入

ちなみに、山梨市から立川の特急と東京から水戸の購入は当日購入しました。

つまり、ここで何が言いたいかと言うと1日目は基本的に移動多いから出かける時間さえ決まれば、だいたいの到着の時間が読める。なので1日目は切符買いやすい。

しかし、2日、3日に分けて最終地点まで移動する場合、翌日以降も移動だけなら事前購入してもいいけど、途中遊びに行く場合(うちのケースで言うと、山梨市で温泉やフルーツ公園行ったり、立川で街巡り)は当日購入の方が望ましいと思う。その理由が、分刻みで行動すると疲れるのもそうだし、1本逃したりしちゃうと後々結構大変になるからです。

そして、特急に乗るか乗らないか迷う時あると思います。例えば甲府から身延。うちは始発だったから特急乗りませんでしたが、特急乗ったほうがいいという場合も当然あります。甲府駅から身延駅まで行く列車は1、2時間に1~2本。ただ、特急券をケチって普通列車に乗るとなると2時間くらい待つこともあります。つまり、こういう場合は特急に乗ったほうがいいかと。

当日買う場合、グリーン席も視野に入れないといけません。というのも、全車指定席で全席埋まると立席や普通列車になり、普通列車だと座れないどころか荷物が結構邪魔になることもあります。なので、普通席無い場合はグリーン席も視野に入れておく方が無難かと思います。

 

まあ、特急料金は高いです(汗